日本で売ってるのかどうか知らないが、「プリングルズプリンツ」というのをこの間買ってみた。「エジプトのミイラがミイラになる前はなんだった? 答:ファラオ」なんていうトリビアクイズが書いてあるプリングルズのポテチである。これを見て、みんなまず思い出すのはドラえもんの「暗記パン」だと思うが、残念ながら食べただけで記憶に残ることはない。
投稿者「admin」のアーカイブ
3/30(水) ゲームデザインのちID
今日はゲームデザインのクラスでプレゼン。周辺機器を使ったゲームを紹介して、クラスで議論するという内容。初期のファミコンのバーコードワールドやパワーグローブなどを紹介しつつ、音ゲーやマイクを使ったゲームなどをカバー。グループのメンバーがEyeToyやDDRについて触れた。ファミコンの光線銃シリーズ(ダックハントやワイルドガンマン)やファミリートレーナーがアメリカでも売ってて、子ども達に人気があったというのは知らなかった。ファミリートレーナーはクラスの半分くらいはやったことがあって、やたら歓声があがっていた。この辺は住宅事情の違いで、アメリカの子ども達はこういううるさいゲームも思う存分楽しめるのだろう。騒音問題への配慮で開発が止められた日本の様子などあまりイメージがわかないんじゃないだろうか。
Radical Thinkers with Dr. Merrill
今日はインターンの出勤日だったが、Radical Thinkersのセッションがあったので、オフィスを抜け出して参加。今日のスピーカーはインストラクショナルデザイン研究の大家、デビッド・メリル博士。司会のJoshがMonumental, Elder Merrill (記念碑的な大長老メリル)と紹介していたが、まさしくこの分野では並ぶもののいない大学者であり、大実践家のメリル博士である。Instructional Transaction TheoryやFirst Principlesなどのインストラクショナルデザイン理論を編み出すばかりでなく、自分で教育ソフト開発の会社をやったり、大手企業の教育コンサルを数々手がけたりと、たいへんな人である。
アメリカンアイドルでロッカーが健闘している件
3/18(金) レベルデザインにはまる
サンフランシスコから帰って、どうも体調がすぐれないと思ったら風邪をひいていた。今週は薬を飲み飲みおとなしく過ごして、なんとか回復したので買い物へ。食料品を買うついでに、ゲーム屋に寄って、GDCでのクリエイター氏の講演に感動した「塊魂」を購入、ちょっと遊んだ。体調の回復祝いに仕込んでいた自家製ビールを試飲。前回と違う味の缶で作ったのだが、何だか色がちょっと濃いだけで味はそんなに変わらない気がした。とはいえ、まあちゃんとビールとして仕上がっていた。
3/12(土) サンフランシスコ観光
せっかくサンフランシスコまで来ているのにホテルと会議場の往復だけで帰途に着くのはもったいない。幸い、飛行機は深夜発だったので、土曜日を一日観光にあてることができた。
3/11(金) GDCまとめ
いろいろとじっくり書きたいことがあるのだが、忙しくて後回しにしているうちにボツになってしまいそうなので、GDCに参加しての所感を簡単にメモしておこうと思う。
3/8(火) GDC二日目
今日は何をさておき自分のプレゼンである。公的な場での初の英語プレゼンなので、事前準備はこれまでになく力を入れた。会場はフロアをパーテーションで区切った簡易ルームで、最大50人収容といったところ。通路の音が筒抜けなのと、窓からの明かりでスクリーンが見えにくくなっているのとで、あまりコンディションはよくなかったが大きな支障はなかった。
3/7(月) GDC初日
GDCの初日は終日シリアスゲームサミットに参加。シリアスゲームサミットの模様はこちら。昨年から規模は大幅拡大され、参加者も感じとしては倍以上になっているように見えた。GDCの参加者の間でシリアスゲームという言葉がずいぶん定着していた。朝ごはんのテーブルに同席した人とか、そこらにいる一般参加者と話していて、こちらがシリアスゲームサミットのスピーカーだと知ると、興味を示して来る人が多かった。
カーネギーメロン大ETCの伊是名さんや、コロンビア大のビル、Digital Game-based Learningの著者のマークプレンスキー氏、その他シリアスゲームサミットの常連となった顔見知りの人々と再会した。セッション終了後、Breakaway Games提供のレセプションがあって、フリードリンクと軽食を楽しんだ。
3/6(日) サンフランシスコへ移動
昼頃うちを出発して、飛行機で約9時間ほどの移動の後、無事に今回の滞在先であるホテルメトロポリスに到着。ネットで検索して、カンファレンスの会場に近いところで一番安かったのでここにした。