バランス

 ここ2日間、ゴミ捨てや郵便チェック以外はろくに外にも出ず、部屋にこもって執筆作業を続けていた。缶詰め3日目になってさすがにヘタってきたので、プールに行って泳いできた。泳いですっかりリフレッシュしたのはよかったが、自分が精神的にかなりバランスが悪くなっていたことに気づいて驚いた。相当に入り込んで原稿の内容のことばかり考えてずっと過ごしていたので、自分がずいぶん傾いた精神状態になっていたことがわからなかった。
 バランスの悪さというのは、傍から見ればはっきりわかるにしても、傾いている本人は引っくりかえる間際まで正常なつもりで気づかなかったりする。今回は違うところから自分を見るタイミングがあったおかげで、よろける前に姿勢を立て直した感じだが、下手をすれば戻せなくなるまで傾き続けるところだった。これは非常に危ないなと思ったので、少し心掛けて気をつけることにした。
 仕事でも家族の大事でも災害でもなんでも、無我夢中になった状態がしばらく続くと、自分の気づかないところで精神的なバランスを崩してしまっていることもあるので、皆さんも気をつけてください。

後半戦

 著書執筆も第4章まで書き終え、第5章に突入。全体の6割くらいは書きあがった。書いているそばから、Games for Healthやらあちこちの研究事例やら、日々いろんな新しい情報が入ってくる。基本的には、内容が充実する限りギリギリまで新しいものを取り入れる方針にはしているものの、そうはいってもどこかで区切らないといけなくて、その判断がとても悩ましくなりつつある。あと一週間で、書けるところまで書いて、あとはまた別の機会に委ねることになる。
 この調子で最後まで書ければ、来年一月刊行の可能性が生き残る。そしてこの作品は、シリアスゲーム三部作の一作目という位置づけで進めているので、これが早く出せれば残りの二冊の流れもよくなって、夏までには全部出せるかもしれない。それを目指して、残りの数日間、ただひたすら書き続ける。

帰り道

 ボルチモアからステートカレッジまで、車で3時間ちょっとかかる。今回は行きも帰りも渋滞に引っかかったので、4時間以上かかった。独りでドライブしていると、運転中は音楽を聴くくらいしかやることがないので、あとはぼーっとしない範囲で考えごとでもしながら運転することになる。長時間なので、いろんなことが頭に浮かんでくる。
 車を運転していて起こっているいろんなことに目を向けてみると、これってすべて人生やキャリアにおいて起こっていることと共通するな、と思った。たとえばこんなことだ。
 道はいつも平坦で走りやすいわけではなく、起伏、道路のコンディション、景色、天候、混み具合いなど、進んでいけば条件は常に変動する。自分のモチベーションも時によって変わり、速く走りたくなったり、ゆっくり走ってみたくなったりする。
 今回は出発前にタイヤ交換とエンジンのメンテを行なったのだが、そのおかげで走りの快適さはずいぶん違った。コンディションを整えるための労を惜しまなかったことで、快適さやパフォーマンスが格段に高まった。
 安全に速く走るにはスキルが必要になる。そのスキルはチャレンジしなければ身につかない。自分の力量を理解せずにむやみに飛ばすと事故るリスクが高まる。
 チャレンジしなければスキルは高まらない。カーブのたびに自分の安心速度まで落としていては、速く進むためのスキルは身につかない。対処可能な範囲で少しずつチャレンジしていって、自分の許容範囲を広げていく必要がある。
 道順情報は最短距離を進むのに便利だが、いったん自分の現在地がわからなくなると役に立たない。未知の領域を走る時は地図を読むスキルがあるとないとで、ずいぶん迷いから抜け出せるまでの時間が変わる。カーナビは強力なツールだが、依存してしまうとない時にうんと困る。
 混んでいるところでは、どんなにがんばっても速く走るにも限界がある。空いているところは自分のスキルが許す限り速く走れる。
 かといって、周りに他の車が全く走ってないと、自分のペースがつかみにくく、気づかないうちに異常にハイペースになっていたり、遅くなっていたりする。ほどよく目標や対象となる車が走っている方がかえって速く走れる。
 人を追い抜くことに喜びを見出していても、全体で見ると思ったよりも前に進んでいなかったりする。
 進むスピードには個人差があって、速く進める人はどんどん速く進める。でもみんなが自分のペースで走るには、二車線以上必要。一車線しかないと、速い人はいらつくし、遅い人はせかされて落ち着かない。
 遅い車が追い越し車線を走っていて、周囲の流れを乱しているのに気づいていない。その車がそこにいるおかげで後続の人々が前に進めない。
 混んでいる道で自分のいる車線がなぜか空いていて、「ラッキー♪」と思っていたらExit Onlyで別の道に進んでしまって結局はロスする。
 前に自分よりも速い車がいて、ついていくと速く進めるのだが、ついていくことに腐心しすぎると、気づかないうちに自分の道から外れてしまう。
 周りをよく見ずに人に親切に道を譲ろうとすると、かえって迷惑なこともある。
 ・・・・・などなど、こんな感じのことは、すべて人生とかキャリアでも起こっていて、些細なことだけども、示唆に富んでいる気がした。こんなことを何となく考えているうちに、住み慣れた街に帰ってきた。広くて混んでない道が多くて、自分がとても追いつけないような速い車がたくさん走っているけれども、自分でチャレンジする余地は大いにある、というところが、自分にとってのアメリカの快適さなのかもしれない、という気もした。

Games for Health終了

 Games for Healthカンファレンスは盛況のうちに終了。200人以上の参加者で会場はにぎわっていた。面白いセッションが多く、ウェストバージニア州のDDR導入プロジェクトの最新情報、救急訓練MMO、外科手術の訓練へのゲーム利用、子ども向けガン知識教育ゲーム「Re-mission」の開発過程の話、など、注目されている医療健康分野のシリアスゲーム事例の最新情報をたっぷり吸収できた実りの多い機会だった。
 我々の発表も無事に終了。ちょうど昼頃の良い時間帯だったので、結構参加者が集まってくれた。日本での脳トレ系ゲームの動向、ナムコのリハビリテインメントゲーム、ナムコ&早稲田大学の「ゲームの処方箋」プロジェクト、ユードー&慶應大学の「映像のないゲーム」、SGラボのゲームデモなどを日本の最新情報として紹介、解説した。いずれも反応がよく、この分野の人々からの日本のゲーム開発者へのリスペクトの高さを感じた。共同発表者の別府さんには、ご専門のヘルスコミュニケーションの視点で、医療健康をテーマにしたゲームのレビューをしていただいた。乙女ゲー「ラブレボ」の世界観には、聴衆は好奇の表情で聞き入っていた。日本のアニメはアメリカに相当に入ってきているので、若者向けのコンテンツ開発においては、こういうテイストの絵を描ける人々への需要もこれから高まりそうである。
 発表後、みんな口々に「Nice presentation」「Great work」と声をかけてくれて、お世辞でも悪い気はしない。ウェストバージニア州のプロジェクトのセッションの時に、中学生の男の子が出てきて、DDRの実演と同州の導入プログラムの感想を発表していて、聴衆は温かい目で見守って、励ましていたのが微笑ましかった。たぶん我々の発表に対してもかなりそれに近い感じで、期待のバーを下げて聴いていてくれたのだろうなという感じである。でも、終わった後に「発表スライドをほしい」というリクエストをいくつか受けたのは、手料理を作って持って行ったら「美味しかったからレシピくれ」と言われるのに近い嬉しさを感じた。こうやって褒め合って、励まし合って、お互いに価値を高め合っているところは、アメリカ人の持つ文化的な美徳であり、社会資本としても相当に大きいと思う。
 今回は別府さんと一緒に仕事ができたおかげで、負担は半減して気楽にやれたし、カンファレンス以外の時間も行動を共にできて、旅の楽しさも倍増して、とても楽しい滞在になった。カンファレンスが終わって、ボルチモアのシーサイドのレストランで、明るいうちからビールを飲み飲み、(こんな感じの)美味いシーフードも食べ、今回のミッションは全て達成できた(別府さん、お世話になりました&ごちそうさまでした)。これで良い形で一つ仕事が片付き、安心して引き続きの執筆&研究活動へ戻ることができる。

まもなくGames for Health

 今週はボルチモアで開催されるGames for Healthカンファレンスに参加する。発表もしてくる。これでシリアスゲーム関連のカンファレンスでの発表は3回目になるのと、今回はヘルスコミュニケーション研究者の別府さんと共同発表で、自分のパートは露払いのようなものなので、結構気楽にやっている。
 でも気楽といっても、他に抱えている案件の重さと多さに紛れてわけがわからなくなっているだけな気もするので、やや気楽にやり過ぎな気がするのはあまりよろしくない。その一方で、ソロよりも仲間がいると気分的な負担が軽くなるというところはかなりある。なのでやっぱりいつもよりは気楽だ。
 今回もささやかながらも日本代表のようなものだし、期待されるところはきちんと果たしてきて、せっかく海の近くの街に行くので、シーフードでも食べて帰ってくれば、今回のミッションは達成という感じである。カンファレンスが終わって帰ってきたら、だんだんすごいことになってきている著書と博士論文の前半部の執筆を進める。そうして気持ちのよい秋の日々は過ぎていく。今年でこのステートカレッジの秋空も最後かもしれないと思うとなかなか感慨深い。この秋空を楽しめるなら、もうちょっとゆっくりしていようかとも思うのだけど、なかなかそうも言っていられないのでとりあえずがんばる。

何だか書けそうな気が少しずつ

 シリアスゲームを解説した書き下ろし本、「シリアスゲーム-社会の諸問題解決のためのデジタルゲーム(仮題)」を、来年早々に刊行の予定で鋭意執筆している。本一冊分の原稿を書くのはこれが初挑戦なので、あまりペースもよくわからずに進めている。
 来年一月リリースのためには、後1ヶ月で初稿をあげなければいけないらしく、そうするとかなり日程的に厳しくて、ほんとに書ける気がしなくなってきていた。そうなってくるとだんだんと士気が下がってしまって、はかどらない。
 あまりにはかどらないので、過去に書いたものに使えるものがなかったか、もう一回調べなおしてみた。そうしたら、結構原稿の素材になるものがごっそり出てきた。既存の手持ち資料よりも、出てきたものの方が使えそうなくらいだ。ボリューム的にも結構あって、これを原稿に直せば、全体の半分くらいにはなりそうな気配である。忙しくても耐えてちょっとずつ書き貯めていてよかったとつくづく思った。手前味噌としか言いようがないが、過去の自分に感謝した。おかげで、昨日まではまったく書き終えるイメージが湧かなかったのが、だんだんと書けそうな気がしてきた。
 とはいえ、本を一冊書き上げるまでというのは長丁場で、一回の勢いで一気にいけるということはないと思う。またすぐに壁にぶち当たって、疲れ果てて弱ってしまう日も何度も乗り越えないといけない。そこは出版を楽しみにしてくださっている皆さんのために頑張って乗り越えたいと思います。

新学期

 ペンステートに来て、5年目の新学期を迎えた。大学の本屋にも街のスーパーにも、新入生らしき人々が目立つ。寮の仲間とか、新しいルームメイトとかと一緒に買い物に来ているような風の人々も多い。この時期にウォルマートに行っても、定番商品の棚は空っぽだったり、レジはやたら混んでいたりしてあまり快適ではない。夏の間がとても静かなだけに、そのギャップのために人の多さをよけいに感じる面もある。
 うちに避難しても新学期の影響はある。「ジェフ、すぐ電話よこしなさい」なんていう新入生のオカン風の声の留守電が入っていたり、今朝も土曜の朝っぱら、6時半に電話が鳴って、取ってみたら「ジェイソン?」と、これもオカン風の間違い電話である。ちゃんとジェイソンにかかっていたとしても、金曜の夜に新歓パーティとかで遅くまで騒いでいたジェイソンが「母ちゃん、こんな時間になんだよ」と、だるそうに電話を受けていたことだろう。
 こちらも土曜の朝から迷惑だなまったく、と一瞬思ったが、最近また朝がだんだん遅くなってきていたというこちらの事情もあって、起こしてもらってちょうどいいやと思って、そのまま起きて作業開始した。

日本で感じたこといろいろ

 毎回、日本に帰国すると面白いことや新たに気づくことにいろいろと遭遇する。もう数年前から起きていることでも、あらためてそういやそうだなと気づかされることも多い。今回の帰国でしみじみ感じたことを、しみじみとメモしておこうと思う。
・気候。暑い。蒸し暑い。年々暑さは増している気がする。特に東京は暑くてしょうがなかった。店の中を冷やしているエアコンの室外機が道に向いているところを歩いてて、熱風がブワっと顔に当たるのを感じて、都会ではこうやってどんどん家の中を冷やしながら外を暑くしてるんだなとつくづく思った。
・お土産屋。毎度、土産物会社の商品開発力には感心させられる。空港とか道の駅とかの土産コーナーは、美味しそうな買いたさをそそるお菓子が多くて目移りする。アメリカの土産ものの貧しさとは対照的。それに、買いやすい金額の物が増えてる。昔は1000円が最低額で、500円とかのチョイスが少なかったのが、今は500円程度でちょっと買いたくなるようなラインナップがすごく充実している。
 ただ、年々どこもオサレな感じにはなっているのだけど、だんだんと均一化が進んでいる気がする。どこどこ限定のお菓子というのは一杯あるけど、似たようなコンセプトで別の地域でも売っている。どこに行ってもレーズンサンドとチーズケーキ系の類似商品がいっぱい。今それだけ売れてるということなのでしょう。
・流行りもの。2年前に2年ぶりに日本に帰ったときは、いきなりみんなが焼酎を飲むようになっていて驚いた。今回はそこまでではないけど、岩盤浴?何なんですか、それは。あと、メイド喫茶?不思議なものが流行ってますね。
・テレビ。情報系の番組が多いのはずっとそうなのだけど、表現技術はどんどん高まっていると思った。事象をわかりやすく切り出して視聴者目線で説明する技術は、昔から同じようなことをしているように見えて、実はかなり進化していると思う。アメリカの同種の番組だと、出演者の口頭プレゼンに依存していて、周辺の映像技術とかプレゼンスキルはまるで発達していない。必要は発明の母というのはまさしくその通りで、Poorなしゃべりを前提に番組を作ると、周辺のいろんな技術が発達するのだなと。出演者のパワー不足は、一概に悪いことではないことがわかる。
 それと、朝のみのさんの番組で、小泉首相参拝の中継画面の画面の隅っこで、スタジオのみのさんがどんな表情をしているのかをずっと映し出してるのには笑った。(ほんとに視聴者がそう感じてるかは知らないけど)そんなものが視聴者を引きつけるリソースになるというのだから、みのさんはすごいですね。
・マンガ。デスノートと蒼天航路はやっとラストまで読めてすっきり。マイナーだけど「キマイラ」もラストまで読んだ。打ち切りなのか、作者の手に終えない展開になって終わらせたのか、かなり唐突な終わり方にはあまりすっきりしなかった。今回も空き時間を見つけるたびにマンガ喫茶へ突入して、読み進めたものの、当然読みたいもの全ては読めず、逆に欲求不満気味。
 今回の収穫は「頭取 野崎修平」、「バーテンダー」、「マネーの拳」の3作品。こういうよいマンガが読めると、日本のマンガ文化バンザイ!とつくづく思う。
 「頭取野崎修平」は、監査役~の続編。銀行業界再編と倒産銀行の建て直しのお話。ビジネスヒーローものの作品の中では一番いい出来だと思う。島耕作がサラリーマンの恋愛ファンタジー化するのを尻目に、この作品はひたすら硬派路線で読者をひきつける。
 「バーテンダー」は、「ソムリエ」の原作者による作品。読んでると酒飲みたくなるマンガ。すでに我が家にはハードリカーのボトルが並び始めていたりする。
 「マネーの拳」は、「ドラゴン桜」の著者の作品。ボクシング世界チャンピオンが引退後にベンチャー起業して活躍するという、これもビジネスヒーローもの。「ドラゴン桜」を気に入った人は、これも間違いなく楽しめるし、中途半端なビジネス書やセミナーよりもはるかにためになる。
 あと、前から読んでみたかった「のだめカンタービレ」も1巻だけ読んだ。これもとてもハマった。ストーリーのよさはもちろんのこと、ストーリーとは関係ない小ネタでクスッと笑える描写が多くて、青年誌向けの作品とテイストが違うところが面白かった。次回の帰国時のメインターゲットとなること間違いなし。
 他にもあった気がするけど、とりあえずはこんな感じで。

いい買い物

 帰宅して4日ほどスロー調整中。時差ぼけで夕方には目が乾いてきて眠くなり、晩御飯を食べずに7時とかには寝てしまい、早朝やたら早起きする毎日が続く。食べてないおかげで日本で巨大化した分がもとに戻ってきたものの、一緒に筋肉も落ちてそうな感じ。また運動生活を再開しないといけない。
 今回日本に帰国した時に訪ねた人々のオフィスや自宅で、いい音のスピーカーを楽しんでいる様子を何度か目撃して、それに影響されてPC用にいいスピーカーがほしくなった。先日の朝、飯を食おうにも食べ物がろくにない状態だったので、朝6時から食料調達もかねてウォルマートへ。
 ウーファーなしで場所をとらないタイプで、小さいのに80W出るPC用スピーカーを見つけて、60ドルで購入した。Boseとかそういう高級なものとは比べ物にならないと思うが、それでも多少はいい音をさせてくれるだろうと期待した。
 早速持ち帰って取り付けてみると、音の奥行きが感じられ、低音もクリアに聞こえる。今まで使っていたおまけのスピーカーではつぶれて聞こえなかった音の粒がきちんと聞こえる。今まで聴いていた音は何だったんだろう、何でもっと早く替えなかったんだろうという気になった。
 いい買い物をした時はたいがい、同じような「何でもっと早く買わなかったんだろう」という気になる。そういう気が強ければ強いほど、そのモノから得られる満足度も高い。きっとそれを買わずに我慢していた時間が長ければ長いほど、その満足も強いものとなるのであって、さっさと買っていたらここまでありがたみを感じないのではないかと思う。
 いい音が楽しめるようになると、いろんなものを聴いてみたくなり、音楽を楽しむ時間も増えてくるし、ボリュームをあげたくもなる。わずか60ドルの投資だが、格段に生活が豊かになった気がする。これで仕事の生産性もあがればよいなと思いつつ。

熊大セッションRecap

 私は引き続き完全静養中でありますが、先日の熊大セッションで、コーディネーターをしていただいた北村さんが、ブログでセッションのまとめをしてくださっています。
北村さんのブログ: ゲームとeラーニング(藤本徹氏講演より)
http://kit.cocolog-nifty.com/kits_diary/2006/08/post_93f4.html
 次の記事でも、熊大のGPプロジェクトミーティングに参加させていただいた時の模様を、教育へのゲーム利用という観点からまとめられているので、このテーマにご関心のある方はそちらもあわせてご覧になると良いと思います。