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生涯学習通信
「風の便り」(第89号)
発行日:平成19年5月
発行者:「風の便り」編集委員会
1. 社会教育の視点で読む「改正教育基本法」 −新しい思想は何を、どう変え得るのか?−
2. 社会教育の視点で読む「改正教育基本法」 −新しい思想は何を、どう変え得るのか?−(続き)
3. 第26回生涯学習実践研究交流会総括 I 「現実」が先、「現場」が先、「問題」が先
4. 第26回生涯学習実践研究交流会総括 U 「選択」と「集中」と「複合化」
5. MESSAGE TO AND FROM
6. お知らせ&編集後記
★MESSAGE TO AND FROM★ お便り有難うございました。また、第26回大会で再会を果たし、嬉しいことでした。今回もまたいつものように編集者の思いが広がるままに、お便りの御紹介と御返事を兼ねた通信に致しました。皆様の意に添わないところがございましたらどうぞ御寛容にお許し下さい。 ★ 京都府亀岡市 山下ひろ子 様 Happy retirement !とは申し上げませんが、大学のご入学、博物館学のご専攻は心からお祝い申し上げます。後々の計画と合わせ考えて、まことにお見事、あっぱれのお志と感服いたしました。日本の大学は経営上の評価がなく、終身雇用制の上、競争が希薄なので、結果的に研究でも、学生指導でも、精気に欠けた教員が多いのですが、あなたの期待通りであることを祈っております。夏休みなどお時間ができましたら、福岡へもう一度足をお運びください。私はまだ行ったことがないのですが、九州国立博物館はなかなかの評判ですのでご案内いたしたいと存じます。また、実際に博物館のボランティア学芸員の役割をお引き受けになる時が来たら、ぜひご一報ください。楽しみにお待ちしています。 ★ 鳥取県 葛山克司 様 第26回大会総括のご挨拶は視点も、中身も的確に「型」が決まって感服して拝聴いたしました。大会のフィナーレが締まって、誠にお見事でした。今年は、大山町と相談して鳥取県でも「移動フォーラム」を実施したいと考えております。参加者は県の西部に限定されるでしょうが、10月の連休は一緒に研究会をやりませんか? ★ 島根県雲南市 和田 明 様 お元気なお姿に接し嬉しいことでした。再会に興奮して懇親会の喧噪の中で久々にしゃべりまくって当夜は喉をつぶしました。新しいNPOでも変わらぬご活躍をお祈りいたします。湯村課長さん以下たくさんの地域支援コーディネーターのみなさんが参加してくださり大会の学社連携ムードが高まりました。改正教育基本法も第13条を新設して学校と地域の「連携」の必要をうたいましたが、雲南の試みが実を結べば新しいモデルになることでしょう。楽しみです。 ★ 広島県 石川順雄 様 「少年の家」の暮らしはいかがでしょうか?今大回ではお目にかかれず残念でした。代わりに来てくださった芳川さんとは久々に話が出来ました。実行委員会もつつがなく審議を終えましたのでご安心ください。旧大野町「ビッグフィールド大野隊」の川野さん、紙芝居の中村さんのお元気なお顔がそろいました。 ★ 長崎県長与町 松本英俊 様 あなたが大瀬戸町時代に蒔いた種が見事に育って時代の脚光を浴びるようになりました。今回の大瀬戸「夜究教室」に付きっきりのテレビ取材は驚きでした。男の自立宣言と料理の研究会がかくも注目を浴びるのは男女共同参画が進んでいないことの「象徴」でしょうか!?なにはともあれ杉本会長以下のみなさんが活動を拡大しながらお楽しみのご様子は何よりのことです。懇親会に差し入れて頂いた男達自慢のタコの刺身は抜群の味でした。 ★ 佐賀県佐賀市 馬場三恵子 様 生涯学習課長の「腕」を楽しみにしております。県庁の関さん共々頼りにしております。7月の「移動フォーラム」ではお世話になります。福岡では、昼間忙しい方々も夜には参加すると張り切っておられるそうですのでどうぞよろしく。今回は懐かしい鴻上さんや「アバンセ」の大草館長ほかたくさんのみなさんもご参加くださって佐賀の勢いを感じました。これから始る交流が楽しみです。小副川会長さんとご一緒にいただいた「羊羹」はいじましくも一人でごちそうになりました。
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