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風の便り
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生涯学習通信
「風の便り」(第88号)
発行日:平成19年4月
発行者:「風の便り」編集委員会
1. 「教育公害」の発生を助長する教育論の特性(2) 「単眼」の教育論−「Single Issue主義」
2. 「教育公害」の発生を助長する教育論の特性 (2) (続き)
3. "年寄りは死んでください国のため"
4. 出口のない癒し−「子育てサロン」の行方−
5. MESSAGE TO AND FROM
6. お知らせ&編集後記
★MESSAGE TO AND FROM★ お便り有難うございました。今回もまたいつものように編集者の思いが広がるままに、お便りの御紹介と御返事を兼ねた通信に致しました。皆様の意に添わないところがございましたらどうぞ御寛容にお許し下さい。 ★ 山口県下関市 田中隆子 様 エネルギーに脱帽しています。学生を巻き込み、彼らに社会的活動の場を提供しているだけでも驚きですが、社会福祉協議会を説得し、子育て支援の協賛を得、熟年支援の意味を理解させ、しかも今年中に両方とも事業化するという手際はあなたの使命感とエネルギーの賜物でしょう。当方も全力でご協力申し上げます。 ★ 広島県府中町 中村由利江 様 現場でご活躍のこと喜んでおります。創作紙芝居の完成を楽しみにしています。山口のセミナーパークでおやりになったように、中・四国九州地区の第26回大会のロビーでお披露目はいかがでしょうか? ★ 宮崎県延岡市 太田素一 様 懐かしいお便りでした。再会を心待ちにしております。子育て支援がんばりましょう。現状は、子育て支援は女性支援から切り離され、子どもを「一人前」に導く適切な発達支援からも遠いところにあります。出来れば第26回大会でお会いできますように。 ★ 東京都 五十嵐秀介 様 北海道でお目にかかったとは知りませんでした。「引っ越しのサカイ」について書いた文章まで覚えていてくださって感激しております。東京での再会が楽しみです。自分の提案がご参加のみなさんにout of placeでないことを祈ります。人員が減らされ、予算が減らされ、社会教育に対する政治家の評価は低く、崖っぷちまできているのに、最近、社会に役立つべき論理が通じない状況に2回続けて遭遇しました。かつて若者達が社会の変革を叫び、「自己否定」という言葉がはやった時代がありましたが、今こそ行政の過去の自己否定が必要なのだと思っています。
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