●U● 第25回大会記念出版および実行委員会
1 記念出版:「市民の参画と地域活力の創造」;お礼
この度関係各位のご協力をいただき、念願の記念出版が実現しました。実行委員、発表者、座談会登壇者、資料整理者の皆様にはお手許に献本としてお届けいたします。森本新代表世話人の後書きにありますように、第1回から25回まで大会を支えたのはすべて手弁当で集まってくださった参加者のみなさんでした。中でも大会の継続の鍵は各地から発表された事例の質と量でした。毎回のことですが、今度の出版においても、どの事例を取り上げるかについて大いに迷いました。結果的に企画を担当した福岡の実行委員と事務局がそれぞれの責任で推薦と整理を行いました。紙数の制限など各種の制約の中で実施しましたので、資料の整理につきましても、総括的な解説にしましても様々な削除・修正を加えました。最終のまとめが発表者の皆様にご満足いただける内容になったか不安もございますが、編集責任者として全力を尽くしました。至らないところにつきましてはなにとぞご寛容にお許し下さい。
今回の刊行は東京の学文社の好意と協力をいただき、定価もこの種の本にしては特別の2,100円(消費税込み)にしていただきました。事務局の財政事情もあり、関係者お一人につき献本は1冊に限らせていただきました。どうぞお許し下さい。各地の事例発表の関係で複数の本が必要な場合には誠に恐縮ですが、書店を通してご購入いただくようお願い申し上げます。
平成18年5月19日
第25回大会実行委員会
代表世話人 三浦 清一郎
2 第25回大会実行委員会報告
(1) 「代表世話人」の交替
代表世話人は三浦清一郎から福岡県飯塚市教育長森本精造氏に交替いたしました。
(2) 新実行委員の承認
鳥取県 葛山克司、長崎県 堀 輝広、宮崎県 上条秀元、福岡県 津上正幸の諸氏が新たな実行委員として承認されました。また、長年高知県の実行委員として貢献下さった明神宏和氏の辞任が承認され、後任については新旧代表世話人と高知県関係者との協議に一任することになりました。
(3) お土産の提供者に敬意を表し、競りの時間を短縮し、合わせて「投げ売り」防止のため、恒例のせり市に事前オークション制を導入しました。
(4) 平成19年度第26回大会は2004年5月の第三土・日曜日(5/19〜20)と決定しました。
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