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風の便り
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生涯学習通信
「風の便り」(第104号)
発行日:平成20年8月
発行者:「風の便り」編集委員会
1. 朗唱の教育機能と練習の構造
2. 朗唱の教育機能と練習の構造 (続き)
3. 市民参加型事業の組み立て・メンバーの組織化 -日本文化の制約条件-
4. 市民参加型事業の組み立て・メンバーの組織化 -日本文化の制約条件-(続き)
5. MESSAGE TO AND FROM
6. お知らせ&編集後記
MESSAGE TO AND FROM お便りありがとうございました。今回もまたいつものように編集者の思いが広がるままに、お便りの御紹介と御返事を兼ねた通信に致しました。みなさまの意に添わないところがございましたらどうぞ御寛容にお許し下さい。 北九州市 西之原哲也 様 若松研修の機会をいただき有り難うございました。果たしてサービスを受けることに慣れた都市住民が自らのまちづくり実践にどこまで関わるかは大いに興味のあることでした。研修の有効性はこれから試されますが、KJ法の討議を積み上げて行く手法は都市型住民にも応用可能であることを実感いたしました。しかし、それぞれの班が意欲的な実践計画にまで仕上げることができた背景は、責任者のあなたが研修の全行程に終始同席されたということです。指導者の姿勢の重要性を痛感した研修でした。 山口県山口市 上野敦子 様 面目躍如たるお便りに胸を打たれました。子ども集団は規律を重んじ、目標に向かって指導者が「ぶれ」なければ、多くの子どもを回復させます。集団の元気が個々の子どもの元気を引っぱって行くのです。心理学的には「集団圧力」とか「同調」行動と言います。「負荷」をかけない教育はあり得ません。現代の専門バカの虚言に惑わされず、目の前の子どもの変容を信じて頑張って下さい。
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