米携帯電話各社のTVCM比較

 日本でもそうだが、米大手携帯電話各社は巨額の広告予算をかけて大量にTVコマーシャルをうっている。普段は紹介するほどのものはないのだが、スプリント・ネクステルの最新のシリーズがかなり面白いので、大手各社のCMを見比べてみようと思った。ちなみに、面白CMはたくさんYouTubeにのってて、こういうことをしていると、ついついハマってしまって仕事の邪魔になるので危険。
 まずはスプリント・ネクステルの「もしも」シリーズから、「もしもローディーが世界を仕切っていたら」。同社が最近始めたシリーズで、携帯会社だけでなくて、今流れてるTVCMの中で見ても一番面白いと思う。ローディというのはバンドのツアースタッフのこと。
Nextel – What if roadies ran the world?


 こちらはベライゾン。ここ数年、このネットワークの後ろで働く人が大勢出てくるシリーズで一番目立っていたが、だいぶマンネリ化してきて、スプリント・ネクステルの新シリーズにおされ気味な感じ。
Verizon’s Latest Commercial – Double the Network

 最後に、一番大手のAT&T。最新のシリーズが見つからなかったので、前のシリーズから。この会社はいつも微妙に滑っていて、CMとしてはこの3社の中では一番弱い印象。一番面白くないからYouTubeにのせたくなる人も少ないのかも。
AT&T Mobility – Naked on The Beach Ad