イチゴとブルーベリー

 ここしばらくスーパーで売ってるイチゴが安くて、ひとパック2ドル~2ドル50セントくらい、さらに安いときは1ドル50セントで売ってたりするので、買い物の度に買っている。毎朝ヨーグルトに放り込んだり、ワッフルやパンケーキにのせたりして食べている。
 アメリカのイチゴは、日本の豊の香イチゴのような品の良いイチゴと比べると、一粒が巨大で味も大味。それでも季節の時期には非常に安いので、日常的に食べられる。去年と比べて、今年はイチゴが安い時期がやたら長いような気がして、毎日イチゴばかり食べている気がする。去年どうだったかはよく思い出せないが、3倍以上消費している気がする。
 先週あたりから、安売りしているイチゴの横で、ブルーベリーも安いのが並ぶようになってきた。ブルーベリーは通常薄いパックに50粒くらい入って2ドル50~3ドル50くらいで売っていて、季節になると同じ値段でそのパックの厚みが増すので買い易くなる。昨日ウォルマートに行ったら、通常の3倍のサイズ(ざる一杯分あった)で1パック1ドル25セント(約150円)で売り出していた。あまりの安さに2パック買ったので(ざる二杯分だ。。)、今度はブルーベリーも毎朝食卓に並ぶことになった。たぶん、こういう安売りのブルーベリーはパイやマフィンを作るために買う家庭も多いんじゃないかと思うけど、新鮮な生ブルーベリーは普通に食べておいしい。
 ブルーベリーは眼に効くというのはよく言われているけれど、確かに効くと思う。2ヶ月くらい前にやたら眼の疲れを覚えていて、マッサージとかして、お茶をにごしながら作業していたのだけど、手ごろな値段になり始めた先月あたりから、ブルーベリーを食べ始めて、眼の疲れを覚えることが明らかに減っている。この夏の不健康な研究生活を改善する食べ物の一つとして活躍してくれそうだ。