CEDEC二日目

 初日のセッションで仕事のヤマも越え、気が抜けて疲れが出た。よく考えたら、日本に着いた日からずっと睡眠時間4,5時間だったのに気付いた。そりゃ疲れもするさ。前日で名刺がそこを尽いて、夜のパーティに名刺なしで出るのはちょっと厳しかったので、早朝キンコーズへ行って、スピード名刺を作成。待ち時間があったのでここぞとばかりにマンガ喫茶へ行って、マンガを読み漁った。しかし何冊も読めずに中途半端で消化不良。
 名刺も確保したところで会場へ。セッションも適当にのぞいてみつつ、あまり気合が入らないのでほどほどにして、カフェテリアで大学院の授業の課題などやっていた。実は今週から授業が始まり、すでに事前課題も出ているのだが、そういうのもほったらかしでこちらに来ているので、さすがに着手しないとまずくなった。学会誌に投稿しようと思っていた論文は締め切りまでにあがらず、残念ながら今回は投稿見送りにしてしまった。


 夜はCEDECの懇親パーティ。ゲーム業界のいろんな人が参加して盛り上がっていた。現在準備中の研究プロジェクトにご協力いただく方々をつかまえて、軽く打ち合わせめいた話ができた。体制はできそうなので、あとは研究の枠組を決めて、アドバイザーに企画を通せればめでたく離陸である。パーティはフリードリンクとフリーフードだったのだが、話し込んでいたら食べるタイミングを逃してしまい、ご馳走の大半を目にすることもなく食べそびれてしまった。
 帰りの道すがら、実は私の交通費が用意されてなかったことが判明した。結果的には出してもらえることになり、悪い冗談で済んだが、疲労でテンションが下がっているときにまったくたちの悪い冗談だった。こういうことは適当にやり取りして済ますんでなくて、きちんと決めて確認しておかないと厄介なことになるなと反省した。私もときに企画する側として、結構遠方の人に、交通費もろくすっぽ出せないんだけどお願い、という講師依頼をかけることが何度かあったが、そういう依頼もよくないなと思った。イベントを企画する側として、コンテンツと厚意をもった人に負荷をかけることでその場は乗り切ることはできたとしても、長い目で見ていい考えではないということを学んだ。