最近飯がうまい

 夏休みに入り、仕事の方もだいぶマイペースでやれるようになったので、飯をちゃんと作る回数が増えた。厚揚げと椎茸の煮物、大根と鶏肉の煮物、カレー、焼きハンバーグ、最近作った料理はいずれも出来がよく、やたらと食が進む。たいして運動しない日でも快調に腹が減るし、運動不足はいかんと思って中途半端に運動するとなお腹が減って食が進む。このままの調子で行けば結果は言うまでもないので、気をつけようかというところ。


 ここ数日、eBayで激安のゲームやエデュテイメントソフトを買いこんだ。SIms2とかEmpire Earth2とか、最近出たばかりのゲームが10~20ドルで買えたので、予定以上にいろいろ買ってしまった。あまりに安いので、パチもんでないことを願うばかりだが、最初に買ったやつ(SIms2 University)は、発送完了の通知メールを見たらタイから送ると書いてあって、あやしさ爆発状態である。そんなはずは、と思って出品情報を確かめてみると、たしかに海外から発送と書いてあった。それ以降はそういうのを避けるようにした。
 米国内であっても、ある激安店では「仕入れたものをそのまま発送してますので動作保障はしません」と但し書きがあったりする。購入者のフィードバックを見ると、1割ほどは「はずれをつかまされた!ここでは買うな!」「CDキーが使えねー」とか苦情が入っている。それ以外は、「発送もスムーズで安くてよい」というような反応がほとんどなので、はずれをひかなければOKかなと思って買ってみた。同じソフトでも、値段が20ドルとか違ったりするし、ワールドオブウォークラフトのような人気ゲームは終了間際に価格が一気に上がって、市販品と対して変わらないくらいにまで上がる。いくつか買っていくうちに、いろいろテクニックがあるということに気づいて学習した。高くなったのをつかまされないようにじっくりタイミングを待って、ワールドオブウォークラフトは14ドル(送料込)で落札。他にもリネージュ2を7ドル、メダルオブオナーの太平洋戦争のやつを9ドル、など。新作ゲームが大量に出品されているので、買うつもりじゃなかったものをついいくつか買ってしまった。結局20本ほどのソフトを合計150ドルちょっとで購入。どれだけ動くのか気になるところであるが、何本か壊れていても気にならない価格ではあるし、ショッピング自体も楽しかった。結果は後日報告ということで。
 ゲームといえば、頼んで送ってもらったゲームが日本から届いたのを試した。そのなかの一本は「大航海時代オンライン」で、いそいそとインストールしていたら、アカウント登録の時にWebからダウンロードできることに気づいてややショックを受けた。わざわざボックス版を送ってもらわなくても試せたのか。。調査不足のために余分に出費してしまった。でもこのゲームはグラフィックと音楽がよくて、プレイしていてすごく心地よい。久々に自分の楽しみのためにゲームをプレイした気がした。ヨーロッパ世界なので、自分のキャラクターにはヨーロピアンな名前をつけたのだが、始めてみると周りはベタな和風の名前のキャラばかり。みんな、もっと雰囲気出そうぜ、とも思ったのだが、和風な名前の人々がヨーロッパの街にあふれているのもなんか日本人街っぽくて、それはそれでいい気はした。最近は研究のために全く人のいない閑散としたオンラインゲームをやっていたので、この街の賑わいは私にとってはなおさら新鮮だった。