世の中は歳末商戦がスタートして、ショッピングモールはこの週末はさぞにぎやかだったろうと思うが、雨が振ったりやんだりの天気だったこともあって、とくに出かけることもせずにうちで過ごした。ささやかなイベントとして、この間スーパーの特売でターキー丸ごとを2ドルで買っておいたので、それをオーブンで焼いてみた。先日のブラッドのうちの夕食で、食卓の話題にこのことを話したらいろいろとこつを教えてもらえたので、それに沿って準備。塩水に砂糖やレモン汁などで味付けしたものに肉を一晩つけ、買っておいたオーブンバッグに入れて350度のオーブンで2時間半ほど調理。初めてにしてはなかなかよく焼けた。解体作業をして、ご近所にもおすそ分け。それでもかなりの量が残った。しばらくはターキーの日々である。
この週末はスキルアップに励むのに並行して、先日依頼されていた、IDを学ぶ留学生活についての原稿を気分転換もかねて書いた。ねらいはIDを学ぶ人たちに留学してさらにIDを学びたくなってもらうことなので、日々の生活を楽しげに書いた。ややもすると、四畳半島の別荘での夏休みを送るスネ夫の手紙風(クルージングやサザエのつぼ焼きの自慢をさんざん書いてのび太に送ったやつ)である。これを読んで、「サザエのつぼ焼き、うーらやましい、うーらやましい」( ´Д⊂ となって(別に泣かなくてもいい)、留学を志してもらえれば、言うことなしである。なんか趣旨から外れてきた気がするが、ターキー食った話とかしてるし、まあそんな感じである。