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風の便り

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生涯学習通信

「風の便り」(第81号)

発行日:平成18年9月

発行者:「風の便り」編集委員会


1. 日米のコミュニティ・スクール観−視点の違い

2. 平成18年度 夏学期「豊津寺子屋」 子ども評価

3. 第70回生涯学習フォーラム論文概要

4. 第70回フォーラムレポート『子育てネットワークinふくおか』

5. MESSAGE TO AND FROM

6. お知らせ&編集後記

★MESSAGE TO AND FROM★

  お便りありがとうございました。今回もまたいつものように編集者の思いが広がるままに、お便りの御紹介と御返事を兼ねた通信に致しました。みなさまの意に添わないところがございましたらどうぞ御寛容にお許し下さい。

★ 大分県佐伯市 矢野大和 様

 「笑って元気」の続編拝読いたしました。今回はあなたのことも書くぞ、と予告を受けておりましたので、どのようなネタにされたのかいささか胸踊ったのですが、がっかり!!!落語のネタにはほど遠い「堅物の喰えない奴」として登場していました。次はなんとかおこりんぼながらも人情味溢れる研究者(無理かな??)としてデビューできるよう話のネタに工夫してください。山口でお聞きする「愚痴をいっても始まらない」を楽しみにしております。お陰さまでこの1年も元気に生き延び、色々な壁にぶつかりながらも、「愚痴をいっても始まらない」を座右の銘として前向きに頑張っています。

★ 新潟県新潟市 荒木一成 様

  関東・甲信越大会では大変お世話になりました。横腰の飯塚さんを含めた夜の歓談、名物のお蕎麦、朝霧の中の信濃川と日本海の風景など数々のご馳走をいただきました。お陰さまで社研の真柄さんとは数年ぶりの邂逅、南魚沼の宮田先生とは30年ぶりの再会でした。大会の後は長らく会うことの叶わなかった加茂のいとこともゆっくり話ができました。思いがけないことが沢山あった新潟でした。大会の演出ぶりも心配りが行き届き大いに参考になりました。来年度から文部科学、厚生労働の両省が合意し、全公立小学校を開放した子育て支援事業が始まります。今度は小学校改革が生涯学習行政の中枢に入ってきます。外部と遮断され閉鎖・独善の慣習の中で出来上った学校の運営を改革するのは至難のわざですが、お互い頑張りましょう。ありがとうございました。

★ 山口県岩国市 田中時子 様

  長谷小学校リフレッシュ計画はあなたの「寄りきり」の勝ちでした。よくぞ沢山のみなさんがお集りになりました。教室の固い床で寝るのも真夜中の遠いトイレも年寄りにはいささか酷でしたが、懐かしさが身体に滲みました。地域の宝物の豊かさにも打たれました。小生には、流れに添った散策の道にお茶の野だてや俳句の吟行の人々のにぎわいが目に浮かぶのですが、行政の目には浮かばないのでしょうね!?行政が少し着目すれば立派な校舎の活用も沢山のことができますね。福岡県の赤村に「源じいの森」という総合施設があります。一度視察を為さってはいかがでしょうか?皆さんのご意見を聞きながら学ぶことが沢山ありました。自分には今この種の「現場」がありません。計画が進み始めたら又呼んでください。


 

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