熊本大学「eラーニング連続セミナー」のセッションも無事に終了しました。
熊本大学の北村先生、教材作成室のスタッフの皆さんをはじめ、ご関係者の皆さま、お世話になりました。参加者の皆さま、暑い中ご来場ありがとうございました。
おかげさまで、演者の側としてはとても実りあるセッションになりました。参加された皆さんにとって何か得るもののあるセッションになったようでしたら幸いです。
講演資料はすでに公開してますのでご利用ください。
「シリアスゲーム:デジタルゲーム技術を利用した教育課題への取り組み」資料ダウンロード(PDF)
https://anotherway.jp/seriousgamesjapan/archives/Kumamoto080906-Fujimoto.pdf
今回は2時間ソロでたっぷり時間をいただいたので、ゲームの事例をじっくり見ながら、シリアスゲームのデザインの要素を解説して、それをeラーニングコンテンツのデザインにどう活かしていかせるかという話を中心にしました。できるだけインタラクティブなセッションにして、参加者の皆さんにじっくり考えてもらう機会を提供するのが今回の一番のねらいでした。
スピーカーとしての手ごたえは、今回が自己ベストでした。経験自体が少ない中でやっていて、改善の余地は大きいので、さらにレベルアップして、何度も参加したくなるようなセッションができるよう、研究内容もスピーカーとしての技術も磨きをかけたいと思います。
翌日の教材作成室の皆さんとのディスカッション、プロジェクトのミーティングもとても楽しく参加させていただきました。
最終日の夜は、阿蘇地獄温泉の宿とハードな露天風呂で骨休めまでできました。北村先生、今回はほんとにお世話になりました(ニコニコ饅頭もご馳走さまでした(^_^)。