今日は久々の雪になった。週末はひたすら授業の課題をひたすら前に進める日々が続いて、気づくともう2月も終わろうとしている。課題の中でも特にゲームデザインの課題にものすごく時間をとられている。学習曲線がちょっと緩やかになったかと思ったら、それは単なる踊り場で、また壁のぼりのようなたいへんにしんどい学習の壁が立ちはだかっているのをひたすら素手で登っているような状態が続く。プログラミングの勉強をしていると、高校で数学の勉強をしていたときのことを思い出す。はかどらないなーと思いながら机に向かっていると、いつの間にか頭のヒューズが飛んでzzz..となっているのだ。それを繰り返しているとあっという間に6時間くらい経っている。作ったゲームのテストプレイと称して、テストしなくていいところをいつまでもテストしていたりして、まったくはかどらない。留学してきてすぐの頃に小難しい英語の論文を読んでいた時もしょっちゅうフリーズしていたが、英語でフリーズすることは最近はあまりなくなったのはせめてもの救いである。
時間のかかるプログラミングの課題はそんな感じでてこずっているが、他にもやらないといけないことが目の前に山積している。Outlookの仕事リストはちょっと前から真っ赤(予定期限を過ぎると赤字になる)である。金曜の夜とかだとまだ余裕があるので、酒飲んで寝てしまうこともあるが、土曜の夜あたりからプレッシャーが高まり、とにかく目の前のことを片付けようと躍起になる。時間のかかることをコツコツやっている途中で、くたびれて他のことがしたくなる。そんな時は人からの頼まれごとなどを処理する時間になる。そういうのはすぐ片付くので、数がこなせる。一番片付かないのは個人プレーの仕事で、地道な仕事だ。たとえば論文を書く下準備など。そういうのはいつまでたっても進まない。
メールの返事を書いて、巡回リストにはいっているサイトを一通り見て、お茶飲んで、ブログのエントリーを書いて、とやっているうちに、肝心なメインの仕事が進まないうちに夜中になってたりする。ブログもほんとは書きたいネタがたくさんあるのだが、書き出すと時間がかかりそうなものばかりなので手がつけられなくて、このような埋め草のようなエントリーが先になってしまう。なかなか思うようには行かないものである。