◆ 第77回 生涯学習フォーラムin佐賀 ◆
日時:平成19年7月11日(水)14:00-
世話人:佐賀フォーラム企画委員会
会場:佐賀市立図書館(佐賀市天神アバンセとなり)
●●● 次 第 (案) ●●●
※ 総合司会 永渕美法 (九州共立大学准教授)
1 主催者代表あいさつ 馬場三恵子(佐賀市生涯学習課長)
2 参加者自己紹介
3 日程/プログラム紹介
4 事例発表
(1) 「公民館地域委託の光と陰」(20分)質疑(5分)
佐賀市立高木瀬公民館 石丸勝利館長
(2) 「公民館まちの駅と中心市街地活性化」(20分)、質疑(5分)
佐賀市立勧興公民館 秋山館長
5 基調提案
「高齢者教育再考-定年世代の社会参画」(三浦清一郎)(50分)、質疑(10分)
6 夕食・交流会(おさかな天国)
佐賀市立図書館(佐賀市天神3−2−11)0952-40-0001
おさかな天国 (佐賀市駅前中央1−7−31)0952-40-0100
電話番号が似ているので、お間違えなく。
◆ 第78回 生涯学習フォーラムin飯塚 ◆
日時:平成19年7月21日(土)15:00-17:00
世話人:福岡フォーラム企画委員会
会場:飯恷s穂波公民館
●●● 次 第 (案) ●●●
* 司会 筑豊教育事務所
1 主催者代表あいさつ 福岡フォーラム企画委員会 大島まな
2 参加者紹介
3 日程/プログラム紹介
4 事例発表
(1) 「福岡県飯怎Xイミングスクール」の学校教育のプール指導の管理・運営受託
a 委託した学校側の視点から
飯塚市立穂波西中学校 校長 片峯 誠
b スイミングスクールの視点から
飯怎Xイミングスクール長 塩田英二
(2) むなかた市民学習ネットワーク事業の原理と運営受託
学習ネットワーク有志指導者 三浦清一郎
学習ネットワーク事業事務局 川崎典子
5 論文発表
「しつけを不能にし、教育を崩壊させる「子ども観」 三浦清一郎
6 自由協議
7 簡単な夕食・交流会
第79回生涯学習フォーラムin山口◆VOLO VOLO生涯学習研修会
日時:平成19年8月4日(土)(宿泊可能) 13:00-
世話人:山口県中央指導者養成セミナ修了生 VOLOVOLOの会
場所:山口県セミナーパーク(山口市秋穂二島)
●●● 次 第 (案) ●●●
1 主催者代表あいさつ 長谷川進一
2 参加者紹介
3 日程/プログラム紹介
4 事例インタビュー
「福岡県飯恷sの全小学校に配置する『熟年学び塾』構想」
Interviewee:飯恷s教育長 森本精造
Interviewer:下関市立神田小学校長 赤田博夫
同上 : 九州女子短期大学准教授 大島まな
5 VOLO VOLOメンバーレポート:「実践のあとの実践」
第1グループ-第6グループ
6 論文発表
「定年の危機」と「老いの危機」 -社会参画の処方箋- 三浦清一郎
7 自由協議
8 懇親・交流会
■■■■■ 編集後記: コンピューターレッスン ■■■■■
古いコンピューターが十分に機能しなくなったので「アップル」の福岡支社へ相談に行ったら、若い担当者からあなたのコンピューターは"博物館もの"とでも言わんばかりの対応を受けました。古い機械の中の情報は新しい機械に移すことは難しいとも。大事に使うことが必ずしもいいとは限らないのです、とも。大枚をはたいた新コンピューターを使い初めて言われたことのすべてがよく分かりました。全く違うのです。そこで勧められるままに妻と二人で博多までコンピューターレッスンに通うことにしました。4回目が終わったところです。驚くことばかりです。スカイプを使ってアメリカの娘夫婦とパソコンテレビ電話を実現しました。「i?tune」にCDを登録して時に音楽を聴くようになりました。アメリカの図書館のコミュニティ・エデュケーションの資料を覗いてみる実験にも付き合いました。
年寄りは「会得」のタイミングが遅れます。そこでハンティングハットのような黒い帽子を頭にのせた22?3の若い「先生」に、"年寄りは既存概念の破壊と再学習に時間がかかるのだ!心して教えろ"と言いました。相手はにやりとしただけでした・・・。「使い方」は、実際に、やってみてようやく自分のものになりつつあります。
「生涯学習」の必要はこのようにして生まれたのですね。前回の巻頭小論に「改正教育基本法」の第2条を論じ、「生涯学習」概念を「個人の人格を高めるため」と「規定」したのは断じて間違っていると指摘しましたが、コンピューターレッスンの実感はその論理を裏付けています。生涯学習の登場は知識と技術の「陳腐化」の結果であり、時代を生きる為の「再学習」「再教育」の要請を反映した結果です。
「風の便り」を持って行って若い「先生」に見せました。"100号で区切りをつけたいと思っています。いろいろ周りに負担をかけているのですよ!"と言ったら、"がんばりなさい。もったいない。「メルマガ」の形式がありますよ!"と「先生」から即座に励まされました。さっそくメルマガのつくり方を習った次第です。いろいろ"わからずや"との交信はしたくない"と申したら、"大丈夫です!!「メルマガ」と「ホームページ」とを併用しましょう!!!" とこともなげに言うではないですか!!次回は「ホームページ」の作り方を習うことになるでしょう。
今、筆者の手元には、国の教育政策研究所、広島県の生涯学習センター、琉球大学の「南風の国から」、「松井証券」などの「メルマガ」が届いています。どれも地味な文章だけの通信です。せめて「かざり」や「イラスト」を入れられないのだろうか?と聞きました。答えは"ダメです""。"あなたが前に使っていたようなコンピューターでは相手が開くことが出来ません。"と言うことでした。"なっとく!!"いいですね!若い先生!!!
『編集事務局連絡先』
(代表) 三浦清一郎 E-mail:
kazenotayori (@) anotherway.jp *尚、誠に恐縮ですが、インターネット上にお寄せいただいたご感想、ご意見にはご返事を差し上げませんので御寛容にお許し下さい。
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