東京大学大学院 BEAT講座(ベネッセ先端教育技術学講座)からのお招きで、下記の8月5日(土)開催の公開研究会で講演します。
企画された東京大学の中原さんは、日頃からブログなどでその偉才ぶりを拝見していますが、この企画のアレンジには、さらに彼のただ者でなさを感じました。これからそのプロデュース手腕で、教育学界の大物興行師として名を馳せ、さらにはその研究業績によって、教育学史に名を残す人物となることでしょう。
今回は、喜んで中原さんのコーディネーションのまな板の上に乗って、良い議論の場となるような素材を提供したいと思います。シリアスゲームについて教育関係の方々と議論できるのを、とても楽しみにしています。
「応募殺到」とのことですので、参加ご希望の方は、下記BEAT講座 Webサイトにて、お早めにお申込ください。
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東京大学大学院 BEAT講座 8月公開研究会
「ゲーム・ルネッサンス:いつか来た道、これからの道」
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8月のBEAT公開研究会は、
「ゲーム・ルネッサンス:いつか来た道、これからの道」
というテーマで開催します。
「ゲームを教育現場に利用しよう」というアイデアが
近年注目されています。教育業界では、古くは「エデュ
テインメント」、さらには「Constructionisim in play」
など、様々な関連概念が、これまで主張されてきました。
最近は、シリアスゲームという概念で、様々な教育用
ゲームが開発されています。
シリアスゲームは、これまでのゲームとは何が違うのか。
そして、そこにはどのような可能性が開けているのか。
「流行としてのゲーム」に流されず、その本質を見極め
る「慎重さ」と、それでいて、よいところは教育に積極的
に活かす「貪欲さ」をあわせもつことが重要かもしれません。
今回の公開研究会のテーマでは、
1)シリアスゲームの現状と課題
2)ゲームの教育利用事例
などを扱いたいと思います。
どうぞふるって、ご参加下さい。
企画担当:中原 淳
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■日時
2006年8月5日(土曜日)
午後2時より午後5時まで
■場所
東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館北館 93-B教室
http://www.beatiii.jp/images/sem23-map.gif
■定員
70名
(最近、BEATの公開研究会は〆切前に募集停止に
なることが多くなっています。くれぐれも、お
早めにお申し込みください。なお、キャンセル
の場合は、お手数でもsato@beatiii.jpまでメール
をいただければ幸いです。一人でも多くの方に
席をお譲りしたいと思っています)
■参加方法
参加希望の方は、BEAT Webサイト
http://www.beatiii.jp/seminar/ にて、ご登録をお願いいたします。
■参加費
無料
■内容
●「シリアスゲーム、現状と課題」
藤本 徹氏
ペンシルバニア州立大学博士課程
「シリアスゲームジャパン」コーディネーター
https://anotherway.jp/seriousgamesjapan/
●タラレバeラーニング
シミュレーション型ゲーム教材の事例紹介
(学)産業能率大学 総合研究所
e-Learning開発センター 古賀暁彦氏
●ディスカッション
ディスカッサント
▽藤本 徹氏
ペンシルバニア州立大学博士課程
▽古賀暁彦氏
(学)産業能率大学 総合研究所
e-Learning開発センター
▽弦川直樹氏
株式会社SGラボ
ジェネラルマネージャ
コーディネータ
▽中原 淳
東京大学 大学総合教育研究センター 助教授
藤本さん、お忙しいところ恐縮です。このたびは、どうぞ宜しくお願いします。
>教育学界の大物興行師
笑いました。
最大の賛辞です(笑)。
なかはらじゅん
ゲーム・ルネッサンス:いつか来た道、これからの道
オープンと同時に、応募殺到ありがとうございます。 非常に人気のシンポジウムです。…
健診のバリウムが残っている状態でセミナーに参加申込みました。我がソフトウエア技術者協会では、インストラクショナルデザイン社の中原孝子(こうこ)さんと区別するためもあって、中原淳さんのことを「教育工学界の新庄」と呼んでいます。プロ野球の新庄は今期で引退だとか。8月26日~27日には岐阜大学でモデル&シミュレーション医学教育研究会の旗揚げワークショップがあります。
http://www.gifu-u.ac.jp/~medc/simulation/index.html
私も用語集の提供などで参画しています。
>なかはらさん
こちらこそよろしくお願いします。
>>教育学界の大物興行師
>
>笑いました。
>最大の賛辞です(笑)。
よかったよかった。でも真面目に言ってますヨ。
>君島さん
バリウムは苦手ですが、私も医学分野は
インストラクショナルデザイナーには
やりがいのある分野だと思います。