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生涯学習通信

「風の便り」(第97号)

発行日:平成20年1月

発行者:「風の便り」編集委員会


1. 男たちに分かるだろうか!? 最後の「アウトソーシング」-「子育て」と「介護」

2. 男たちに分かるだろうか!? 最後の「アウトソーシング」-「子育て」と「介護」(続き)

3. 試作:「部首の構成を音読の方法で覚える漢字練習」

4. 権利が先かそれとも義務が先か?

5. MESSAGE TO AND FROM

6. お知らせ&編集後記

★MESSAGE TO AND FROM★

  お便りありがとうございました。今回もまたいつものように編集者の思いが広がるままに、お便りの御紹介と御返事を兼ねた通信に致しました。みなさまの意に添わないところがございましたらどうぞ御寛容にお許し下さい。
100号以降印刷・発送を外部委託するため従来のご負担を倍にお願いしたにもかかわらずたくさんお方々から過分の発送・作成料を頂戴いたしました。慎んでお礼申し上げます。

★ 福岡県朝倉市 太田政子 様
「古林」へのご案内ありがとうございました。"遠き日をきのふのごとく春炬燵"の一句はとりあえず一期一会の別れの歌として頂戴しておきます。甘木・朝倉女性会議のみなさまにも久々にお目にかかることが出来て何よりでした。みなさま手作りの貴重な資料はかならずやみやこ町の大切な参考資料として使わせていただきます。成果が上がりましたら改めてお聞きいただく機会もあろうかと、その日を心待ちにしております。

★ 山口県volovoloの会のみなさま
  なつかしい再会を果たし、笠戸島の温泉を満喫し、それぞれのご活躍ぶりをお聞きして「生涯学習の同窓会」の名に恥じぬ催しになったことを喜んでおります。Volovolo(生涯学習)を名乗って、多忙な方々が各地からそれぞれのスケジュールをやりくりしてお集まりになる会ですから、親睦・懇親に留まることなく今後とも活動/学習の成果を持ち寄った会を保って行きたいと切に思いました。第3回は長門の林さん、きらめき財団の重村さんの前途を祝して4/12(土)?13(日)、場所は山口市セミナーパークと決定いたしました。年度が替わってそれぞれに新しい挑戦をお考えの時期かと想像いたします。各自思い思いの実践計画を引っさげて集まることにいたしましょう。

★ 北九州市 西之原哲也 様
 なつかしい徳富蘆花の一文をお送りいただき有り難うございました。区長職はさぞ大変でしょうが、少子高齢化時代の施策の実現をめざしてご奮闘ください。機会を与えていただいたお陰で北九州にも少しずつ同志が増えてきたような心地がしております。とりあえずは次の出版に全力を注ぎます。

★ 福岡県筑後市 江里口 充 様
郷土資料館の指定管理業務がどのように展開されるのか楽しみにしています。青少年の案内ボランティアでは佐賀県多久市の実践が先行しています。是非「孔子の里」の林口、田島の両氏にお尋ねの上、事業の過程をご参照ください。おそらくは座学だけで歴史を学べる子どもはごく限られているでしょう。山口県の萩市も、前述の多久市も郷土についての知識を試す萩学、多久学の試みを始めました。

★ 北九州市 仲道正昭 様
 お便り並びに趣意書を拝見いたしました。本当に踏み出されましたね。3人よれば「文殊の知恵」で、7人よれば「7人の侍」ですから、最初の3人の同志、次の7人の同志が大事でしょう。山口研修で結成した上記の「同窓会;Volovoloの会」もそのような思いで続けております。但し、人数が少なくても研究会は研究が命です。懇親会や親睦会になった時はためらわずに解散することが大事です。我々熟年者に残された人生の季節は実に限られております。「同志」も「戦友」もどこかで人生の戦いを共有しないかぎり、「志」は持続できません。楽しいことは楽ですが、それだけのことです。
 文中言及された篠栗の社会教育総合センターで続けて来たフォーラムも研究に自己抑制をしなければならないような事情が生じたので手を引きました。この1年間続けて来た移動フォーラムにあわせて、県内開催を希望する声もお聞きしますので元所長の森本精造(現飯恷s教育長)さんとも相談しながら、工夫します。
年1回毎年5月に開催する中・四国・九州の生涯学習実践研究交流会の月別部会として機能するように考えて行きたいと思います。あなたの研究会が立ち上がったらどこかで是非ともコラボレーションが出来るようお声をかけてください。楽しみにしております。

★ 大分県日田市 安心院光義 様
  国米欣明氏の著書をお教えいただき有り難うございました。今の日本で「子ども中心主義」をはっきり科学的に「間違いである」と宣言する著者がいたとは心強いことです。今回の出版が終りましたら読んでみます。

★ 山口市 青木厚治 様
  事故お見舞い申し上げます。昨年の知人の事故は3人目です。くれぐれもご自愛ご養生を。ひたすら固い勉強会ですが、セミナーパークに集ったみなさまと研修同窓会を立ち上げました。上記のとおり第3回は4/12?13です。歩けるようでしたらお出かけください。病を治してくれるのは人ですよ。
 


お礼
過分の送料と外部委託費を賜りお礼申し上げます。年が明けました。今年も頑張って書き続けます。2008年第1号をお届けいたします。メルマガの皆さんには一足先にお届けしました。

★  福岡県筑後市 江里口 充 様
★  鹿児島市 本田郁子 様
★  札幌市 水谷紀子 様
★  福岡県朝倉市 太田政子 様
★  札幌市 小池省二 様
★  千葉県印西市 鈴木和江 様
★  福岡県久留米市 瓜生浩平 様
★  福岡県朝倉市 手島 優 様
★  熊本県植木町 吉里 力 様
★  鹿児島県姶良町 麓 宏吉 様
★  福岡県宗像市 田原敏美 様
★  福岡県立花町 中村富治 様
 


 

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