心理学教育研究会と日本イーラーニングコンソシアムで講演

 気が付くともう3月ですね。今年に入って自分の想像もキャパも超えたペースで仕事が積みあがっていて、何が起きているのかわからない感じです。
 まるで皿回しのように、棒の上で「仕事」と大きく書かれた皿がいくつも不安定にグルグルと回っているのを、必死に落とさないように回している様子が夢に出てきそうです。1つ落としたら集中力が途切れて、ヽ(`Д´)ノ となって全部落とすんじゃないかという不安を背に、毎日が過ぎていきますが、何とか年度末を乗り切りたいと思います。
 告知のタイミングが直前になってしまいましたが、来週は「日本心理学会 心理学教育研究会」と「日本イーラーニングコンソシアム月例カンファレンス」でお招きいただいて、都内で2本講演してきます。
 いずれも公開イベントですので、日程が迫っていますが、お時間のある方はどうぞご参加ください。
—以下、主催者サイトより転載—
http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/psy-edu/index.html
日本心理学会 心理学教育研究会
「ゲームを授業へ取り入れる意味とその可能性」
■日時:2013年3月12日(火)16時~18時
■会場:東洋大学白山キャンパス 125周年記念館(8号館)8301教室
■企画趣旨:
 近年、ゲーミフィケーションやシリアスゲームなどの名前で、教育目的にゲームを用いる事例を目にすることが多くなった。それは単に「学生の気を引く」以上の、どのような意味があるのだろうか。Duke(1974)は、コミュニケーションを分類し、そのなかでゲーミングを「未来を語る言語」の1つとしてあげている。ゲームの中で、人はいくらでも失敗できるし、いつもの自分とは異なる別のあり方を試すことができる。実際には経験しない立場に立つこともできる。本企画では、シリアスゲーム研究の気鋭の研究者である東京大学の藤本徹先生をお招きし、(1)具体的にどのようにシリアスゲームが教育のなかに埋め込まれているのかを海外や日本の例を挙げていただいた上で、(2)ゲームの何が/なぜ学習や学習に対する動機づけを高めるのかという理論的お話をいただき、さらに(3)実際の授業や教育のなかにシリアスゲームを組み込むにはどのような方法がいいのかについて講演いただき、会場の皆さんとともに、理論や実際について議論する。
■講演者:藤本徹先生(東京大学大学院情報学環・特任助教)
 ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了。博士(Ph.D. in Instructional Systems)。著書に「シリアスゲーム」(東京電機大学出版局)ほか。
■コメンテータ:未定
■司会:荒川歩(武蔵野美術大学)
■参加費:無料
■問い合わせ:arakawa@musabi.ac.jp (@を半角に)
■主催:公益社団法人 日本心理学会 心理学教育研究会
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eLC「月例カンファレンス」2013年3月 開催のご案内
※プログラムの詳細、参加申込は下記主催者サイトをご覧ください。
http://www.elc.or.jp/tabid/538/Default.aspx
日本イーラーニングコンソシアムでは、来る3月14日(木)14:00より、下記のプログラムにて「月例カンファレンス」を開催いたします。皆様のご参加、ご来場をお待ちしております。
■日時:2013年3月14日(木) 14:00-17:00(受付開始13:40-)
■会場:「Learning Square 新橋」 4-C教室
〒105-0004 東京都港区新橋4-21-3 新橋東急ビル
地図:http://www.ls-shimbashi.com/access/
アクセス:JR「新橋駅」烏森口から徒歩2分
都営浅草線「新橋駅」A1出口から徒歩2分
東京メトロ銀座線「新橋駅」4番出口から徒歩3分
■定員:40名
■参加費:無料
■プログラム
【1】月例カンファレンスセミナー
1)タイトル:「教育サービスにおけるゲーミフィケーション」 (60分間)
スピーカー:東京大学大学院 情報学環 特任助教 藤本 徹 氏
概要:ゲームの教育利用を取り巻く状況は、1990年代のエデュテインメント、2000年代のシリアスゲーム、2010年代にゲーミフィケーションと展開する中で、利用可能な技術や対象領域の幅が広がり続けており、ここ数年で状況が大きく変化している。海外を中心に研究成果が厚みを増しており、社会問題解決の手段としてゲームデザインを応用する事例も増加した。特に近年のゲーミフィケーションの流れは、教育分野でもこれまでにない形で学校や社会で展開している。本セッションでは、主にゲーミフィケーションの意味や可能性について理解を深めたい教育サービス提供者を対象に、ゲームと学習に関する概念や枠組、教育サービスにおけるゲーミフィケーションの事例や関連研究の動向を解説する。